CJです。
VMware にはVMware Certified Professional (以下、VCP) などの認定資格があり、この資格を有効の状態に維持するためには、2年以内に再認定 (再受験必要)を受ける必要がありました。
ところが、この再認定ポリシーが昨日より変更されたようです。
■再認定ポリシーからの抜粋
As of February 5, 2019, VMware certifications do not have a mandatory recertification requirement.
すでにVCPの更新に間に合わなかった方も、以下のような一定条件を満たせば、2019年4月に有効状態に戻り、最新バージョンの資格更新へトライできるようになるようです。
■2019 Policy FAQからの抜粋
Data Center Virtualization: | VCP5-DCV or VCP6-DCV |
---|---|
Network Virtualization: | VCP-NV or VCP6-NV |
Cloud Management & Automation: | VCP-Cloud, VCP6-CMA or VCM7-CMA |
Desktop & Mobility: | VCP6-DTM or VCP7-DTM |
以前から、VCP更新期限 (2年)についてはやはり学習を含めた準備期間を考えると短い印象がありましたが、今回の更新により多少時間の制限から解放された感があり、多くの認定資格者からは歓迎されるのではないでしょうか。
個人的には今回のポリシー変更により、幅広い製品への更新にもつながることが期待できるかと思います。
[参考情報]
RECERTIFICATION POLICY:VMWARE CERTIFIED PROFESSIONAL
https://www.vmware.com/content/dam/digitalmarketing/vmware/en/pdf/certification/vmw-certification-recertification.pdf
VMware Recertification Rollback 2019 Policy FAQ
https://campaign.vmware.com/imgs/edu/VMware_Recertification_Rollback_FAQ.pdf?mid=24574&eid=CVMW2000040970082